京都のれんオリジナル「全面オートシルクスクリーン」風呂敷が新登場です!
縁起が良いとされる日本伝統の吉祥文様(きっしょうもんよう)をデザインに込めてみました。
渦を描くようなデザインに仕上げ、包み方を変えることで柄の見え方が大きく変わります。
4つの文様の『渦』
「吉祥文様/Uzu(うず)」と名付けました。
幸せと喜びを日々の生活に運ぶ縁起柄の風呂敷です。
2Lのペットボトル2本が十分包めるサイズで実用的。
この風呂敷で包めば、心を込めた贈り物は“福”を招く縁起のいい特別なものになるでしょう。
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◆ デザインについて ◆
【青海波(せいがいは)】
青海波には、穏やかでどこまでも続く波のように「未来永劫穏やかに暮らしていけるように」という意味が込められています。
結婚祝いにもおすすめの文様です。
【千鳥格子(ちどりごうし)】
千鳥格子は日本の伝統的な縁起の良い吉祥柄として、茶道の名人、千利休も千鳥格子柄の茶道用具愛用していたと伝えられています。
雄雌そろって子育てをする千鳥にあやかって、家内安全、夫婦円満の想いも込められています。
【紗綾形(さやがた)】
紗綾形(さやがた)は、「不断長久」
不断 (ふだん):絶えず、途絶えることなく続くこと。
長久 (ちょうきゅう):長く続くこと。
家の繁栄や長寿が長く続くことを願う意味が込められています。
【亀甲紋(きっこうもん)】
亀甲紋は、同じ大きさの六角形が並んだ文様で亀の甲羅を表す柄です。
「鶴は千年、亀は万年」ということわざにあるように、長寿を象徴する吉祥文様です。
◆ 技法について ◆
色ごとに型(版)を作りデザインの形で穴をあけ、穴からインクを出してプリントするいわゆるシルクスクリーンプリント製作です。
1枚1枚インクをのせるので、細かいデザインでも”滲み”が発生しにくく、綺麗に発色も良いのが特徴。
布に顔料インクを付着させる技法のため、染料インク技法の生地に比べて手触りが硬く感じることがあります。
◆ 素材について ◆
メロンアムンゼン生地はポリエステル素材ですが、ちりめんに模したしぼ(凹凸)が特徴的な、高級感のある素材です。
メロンの皮のように細かいタック点(布地をつまんだり、寄れを作ったりひだをとったり)をつくり、ザラザラした風合いの感を出した変わり織りで組織が「変わり綾(綾織りの一種)」になっているもののことを言います。
風呂敷の業界ではポリエテル素材のおよそ7割ほどはそうだと言われるほどよく使われる素材となります。
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・サイズ : 約90cm角
・素材 :メロンアムンゼン(ポリエステル100%)
・技法 :全面オートシルクスクリーン(顔料)
・縫製 :四方三巻
・生産 :日本
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