竹は昔から縁起の良い図柄です。
どんどん空に向かって勢いよく伸びる竹に、
希望に満ちた朝焼けの空を加えてさらにめでたくしました。
竹林の緑と差し色のオレンジ色のコントラストが、アクセントと
なって、包むときのアレンジをさらに掻き立ててくれます。
「しののめ色の竹林」のデザインについて
しののめは「東雲」と書き、うっすらと夜が明け、朝陽が差し込む状態のことをいいます。
そしてその東雲に照らされることで明け方、緑色がしののめ色の竹林となす姿をイメージしたのがこの風呂敷「しののめ色の竹林」です。
竹は真っすぐに伸びるその姿から古来、成長のシンボルとされてきました。
そして、その節の部分は「節目」として、正月の飾りをはじめ、数々の祝い事に欠かせない縁起物として使われております。
しののめ色の竹林は、風呂敷としての美しい色合いはもちろん、竹の成長や明け方という時間帯から「誕生、スタート」を意味し、結婚や子供の成長等、お祝い用の贈り物等にも使えるのが特徴です。
プレゼントを風呂敷に包んで贈る他、風呂敷を贈るということもできます。
サイズ : 約50cm角
素材 : 綿100%
生産 : 日本
デザイン:
杉田 扶実子